中小企業のホームページ運用とは

「ウチは中小企業だから、業務内容もある程度決まっているし、見る人もあまりいないからホームページは必要ない」と思っていませんか?

総務省の令和5年通信利用動向調査報告書によると、

  • インターネット利用者の割合は86.2%
  • ホームページを閲覧するために利用するのは59.2%
  • 自社ホームページを開設している企業の割合は93%

と、高い数値になっています。

あらゆる業種やサービスでホームページから集客することが適切とは限りませんが、さまざまな世代がインターネットを利用し、調べ物をしていることからも、ホームページによる訴求を検討する価値は十分にあります。
ホームページが必要な理由を、以下の4点から見ていきましょう。

ホームページはなぜ必要か?

ホームページがあることへの信頼獲得

銀行の融資を受けるため、よく言われる「名刺代わり」のホームページなど目的はさまざまですが、ホームページがあることで、ちゃんとした会社であることのイメージにつながります。
また、お客さまが競合他社との比較検討をする際にも、ホームページがあればアピールすることができます。
以下の内容をしっかり記載していることで信頼も得られます。

  • サービス内容
  • サービス内容に対する「お客さま側から見た有益情報」(見積無料、迅速対応、アフターフォロー万全など)
  • 会社概要
  • 経営理念
  • 実績、お客さまの声

詳細は、こちらの記事からもご覧ください。
企業にとってのホームページとは

営業時間外でも企業のアピールができ、問い合わせを受けられる

ホームページは「いつでも、どこからでも、どんな人でも見ることができる」特性があるため、個人・企業のお客さま、国内・海外のお客さまが自宅でも移動先でも、ホームページにアクセスいただくことで、ホームページ内に記載されている内容へのお問い合わせ、集客につながるチャンスがあります。
また、ホームページ内に「お問い合わせフォーム」の設置があれば、お客さまに事前に確認したいことを入力いただいた上で問い合わせいただけるので、効率的な対応もできます。

チラシや紙媒体の広告と違い、最新の情報が発信できる

チラシや紙媒体は、一度印刷したら追加が出来ず、また、新たなキャンペーンの際には再度印刷が必要ですが、ホームページは内容の変更追加が容易に可能であり、リアルタイムに情報発信ができます。

人材の採用

求人募集のホームページを検索する人にとっては、会社の概要、理念、サービス内容はもとより、ハローワークなどの求人内容だけでは分からない、自社の魅力や経営理念を求人情報とともに掲載することで、求人のお問い合わせにつながります。

中小企業向けのホームページ運用

次は、どんな運用をしていくのが良いかを以下にご紹介します。

お客さまへの訴求内容の掲載

中小企業のホームページでは、なんと言っても、サービス内容をはじめ、お客さまへお伝えしたい内容を多く掲載することが最重要です。
ページ数・コンテンツ数が充実していない初期段階の中小企業ホームページはアクセス数自体が少ないため、見た目などの表面的な部分にこだわったとしてもその効果は乏しくなります。
コンテンツ・ページを増強することで「お客さまにヒットする」確率をコツコツ積み重ね、お客さまのニーズに応えられる掲載内容になっているかの確認と見直しを常に意識すると良いです。
大企業のように多数のページと凝ったデザインを追求しなくても、掲載内容の充実、コンテンツの掲載数の強化を進めることで、お客さまからのお問い合わせにつなげられます。

掲載内容の定期的な更新

以前の情報がそのまま載っていたり、お知らせ欄が古いものだったりすることで、管理がしっかりしていない企業と思われてしまいます。
また、ホームページを更新しないことで、検索エンジンからの評価も下がり、検索結果への上位表示が難しくなります。

SNSとの連携

Instagram、Facebook、X(旧Twitter)で、ホームページを更新した際に投稿する、また、逆をおこなうことで、お互いのページのアクセス数が増加し、検索結果への上位表示につながります。

NTTタウンページのホームページ制作・運用サービスデジタルリードでできること

アクセス解析

ページアクセス数(セッション数)
訪問者数(ユニークユーザー数)
流入元(Google、Yahoo!、リンクからクリックされた直接流入など)
が参照できます。

画像はすべてイメージです。

お問い合わせの受付(フォーム設置)

ビジネスオーナーさまの希望するお問い合せ項目を10個までつけることができ、有料で画像の追加の機能も設置可能です。

お知らせの投稿(ブログ)

いつでも、いくつまででも、ビジネスオーナーさまのタイミングでお知らせを投稿できます。

予約受付(予約フォーム)

お客さまからの予約を受付するフォームの設置ができ、予約状況の管理も可能です。

SNSの記事埋め込み(ニュースフィード)

InstagramやFacebookの記事をホームページ内に埋め込むことで、ホームページとSNSとの連携で運営ができます。


まとめ

中小企業向けのホームページで大切なことは、
・お客様に自社のサービスや訴求内容を見ていただき、問い合わせ、集客につなげる
・コンテンツをできる限り掲載する
・ホームページを定期的に見直し、最新化する
の3点です。

最後に、「ホームページを導入するかの判断基準」をご紹介します。

ホームページを導入するかの判断基準

  1. 会社の認知度、集客力を向上させたいと思う
  2. 顧客や取引先がホームページを検索する可能性がある
  3. 競合他社がホームページを既に開設している
  4. ホームページ運用ができる担当(オーナーさま含め)がいる

会社により希望や環境は異なるかと思いますが、1つでも当てはまる項目があれば、この機会にホームページ開設のご検討をしませんか?


NTTタウンページでは、ホームページ制作・運用サービス「デジタルリード」をご提供しています。
2019年のサービス提供開始以降、累計40,000件を超えるホームページを制作・運用し、個人事業主、中堅・中小企業をはじめとした多くのビジネスオーナーさまにご利用いただいてきました(2024年10月現在)。
これまで培ってきたNTTグループの知見とノウハウを活かして、多種多様なサービスと充実のサポート体制で、忙しいビジネスオーナーさまのホームページ制作から公開後の運用に至るまで、責任を持ってサポートいたします。

デジタルリード(ロゴ)

ホームページ制作・運用サービス「デジタルリード」の特長

特長①
ホームページ制作・運用はNTTグループの専門スタッフがフルサポート!

特長②
さまざまな目的のホームぺージ制作に対応、デザインも洗練!

特長③
ネットショップ・予約機能など、ホームページでの成約に導く充実機能多数!

ホームページは「制作して終わり」ではなく、その後の集客や売上アップなど目的とする「成果」につなげてこそ価値があります!
「インターネット・Webが苦手なのでサポートしてほしい…」
「競合に”勝てる”ホームページをめざしたい」
など、当社は全てのビジネスオーナーさまのホームページ活用に関するお悩み・課題に寄り添い支えます。
ぜひ、あなたのホームページの全てをお任せください!

・Googleは、Google LLCの登録商標または商標です。
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・Instagramは、Instagram,LLCの登録商標または商標です。
・Facebookは、Meta Platformsの登録商標または商標です。
・X(旧Twitter)は、X Corp.の登録商標または商標です。
・画像はすべてイメージです。