あなたが何か調べようとしてウェブサイトを開いたときに、探している情報が分かりやすく表示されていると助かりますよね。また、ページからページへの画面遷移がスムーズなウェブサイトはまた利用したいと思えますよね。このように、ユーザーが求めている情報に簡単にたどり着けたり操作性が良くストレスなくページ遷移できたりといった、サイトを快適に利用できる環境が整っているとそのウェブサイトに対する満足度が高まります。
ウェブサイトのユーザーエクスペリエンス(UX)とは、ユーザーがウェブサイトを利用する際の体験全体のことで、その重要性は非常に高いです。ここではユーザーエクスペリエンス(UX)の重要性について解説していきます。
ユーザーエクスペリエンス(UX)が重要な理由
ウェブサイトのユーザーエクスペリエンス(UX)が重要なのはなぜでしょうか?いくつかの観点から重要な理由をご紹介します。
ユーザーエクスペリエンス(UX)向上のメリット
ユーザーの満足度向上
ユーザーエクスペリエンス(UX)が良いと、ウェブサイトを訪れたユーザーはストレスなくサイトを利用でき、満足度が高まります。操作性の良さ、明確で魅力的なデザインなどが整ったサイトでの快適な体験は、ユーザーが再度訪問したいと思う要因となります。
コンバージョン率の向上
CTAの効果的な配置などによりユーザーエクスペリエンス(UX)が優れているウェブサイトでは、ユーザーが商品購入や問い合わせなどの目的を達成しやすくなります。
ブランドイメージの向上
ユーザーが快適にウェブサイトを利用できると、そのブランドに対する信頼感や好感度が高まります。逆に、使いにくいサイトや情報が見つけにくいサイトは、ブランドイメージを損なう可能性があるため、ユーザーエクスペリエンス(UX)はブランドの印象を形成する重要な要素といえます。
SEO(検索エンジン最適化)への影響
検索エンジンは、ウェブサイトでのユーザー体験を重視しています。ページの読み込み速度やモバイルフレンドリーデザイン、直帰率など、ユーザーエクスペリエンス(UX)関連する要素がSEOに影響を与えます。満足度の高いユーザーエクスペリエンス(UX)を提供することで、検索エンジンでのランキング向上が期待でき、オーガニックトラフィックが増加することで新規ユーザーの獲得につながります。
ユーザーのリテンション(再訪問)
良いユーザーエクスペリエンス(UX)は、ユーザーが再度訪問したいと思わせる要因となります。リピーターを増やすことは、長期的な成功につながるため、非常に重要ですが、使いやすさや快適さが感じられるウェブサイトは、リピーターを増やす可能性を高めます。
コスト低減
ユーザーエクスペリエンス(UX)が良いと、ユーザー自身で迷うことなく、操作・入力・情報確認をすることができるようになるため、カスタマーサポートへの問い合わせが減少します。カスタマーサポートを減らすことで、そのための稼働やコストを減らすことにもつながります。
ウェブサイトのユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させることは、単なるデザインや機能の改善にとどまらず、ビジネス全体にポジティブな影響を与えます。ユーザー満足度の向上、コンバージョン率の増加、ブランドロイヤルティの強化など、さまざまなメリットが得られるため非常に重要です
ユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させよう
次に、ウェブサイトのユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させるための具体的な設定や改善点を紹介します。
ユーザーエクスペリエンス(UX)の改善
ナビゲーションの改善
ウェブサイトを訪れたユーザーが必要な情報にすぐにたどり着けるよう、メニューはシンプルで分かりやすく設計しましょう。重要な情報は上部に配置し、サブメニューは必要に応じて展開できるようにすると良いでしょう。また、ユーザーが現在の位置を把握しやすくするために、パンくずリストを設置することもおすすめします。
ユーザー目線のデザイン
ウェブサイトを訪れるユーザーのニーズや行動を理解するために、ペルソナを作成し、ユーザー調査をおこないます。これにより、ユーザーが求める情報や機能を明確にし、それに基づいた機能やデザインを設計していきましょう。
ユーザビリティテスト
公開前のテスト環境を使って、実際のユーザーにテストをおこない、フィードバックを収集します。これにより、ウェブサイトの改善の問題点を早期に発見し、改善策を検討できます。
ページの読み込み速度の最適化
ページの読み込み速度もユーザーエクスペリエンス(UX)向上にとって大切な要素のひとつです。大きな画像ファイルは読み込み速度を遅くするため、圧縮して軽量化します。また、ブラウザキャッシュを活用して、再訪問時の読み込み速度を向上させます。
モバイルフレンドリーなデザイン
スマートフォンやタブレットなどパソコン以外の端末でも快適に閲覧できる(レスポンシブデザインといいます)よう、デザインを調整します。また、ボタンやリンクは、指でタッチしやすいサイズや間隔に設定します。
視覚的な魅力の向上
画像や動画を使ってユーザーの注意を引くほか、企業や店舗のブランドイメージに合った色を使用し、視覚的な一貫性・統一性を保ちます。また、読みやすいフォントを選び、サイズや行間を調整しましょう。ウェブサイトを訪れたユーザーにとって、視覚的な影響はサイト内の行動にも大きく影響を与えます。違和感を覚えないよう色合いやフォントなど、統一性を意識することが大切です。さらに、コンテンツは見出しや段落で整理し、重要な情報は目立たせるために、太字や色を使って強調するといいでしょう。
アクセシビリティの向上
色覚に配慮したコントラストを設定し、視覚的に見やすくします。特に、テキストと背景の色のコントラストは重要です。また、画像には代替テキストを設定し、音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)を使用するユーザーにも配慮します。
ユーザーのフィードバックを活用
ユーザーからの意見を収集するためのアンケートフォームを設置し、改善点を把握します。
ウェブサイトの改善の際には異なるデザインやコンテンツをA/Bテスト形式で実施し、どちらがより効果的かを分析しましょう。
明確なコール・トゥ・アクション(CTA)
CTAボタンは目立つ色やサイズで設計し、ウェブサイトを訪れたユーザーが行動を起こしやすくしましょう。CTAボタンはウェブサイト内でユーザーが自然に目にする位置に配置し、流れを意識して設計します。また、「今すぐ購入」や「無料トライアルを始める」など、具体的なアクションを促す文言を使用すると効果的です。
ユーザーが快適に安心して利用できるウェブサイトは、離脱されにくく高いコンバージョン率が期待できます。もしもご自身のウェブサイトの効果を実感できていないようでしたら、ユーザーエクスペリエンス(UX)という視点でウェブサイトを見直してみるといいかもしれません。ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上は、ウェブサイトを訪れるユーザーにとってメリットがあるだけでなく、企業(店舗)にとっても売上げや問い合わせなどのコンバージョン率の向上につながりメリットがあります。
今回ご紹介した改善策は基本的で重要なことばかりです。ユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させるためには、ユーザーのニーズをきちんと理解し、継続的にウェブサイトの改善をおこなうことが重要です。一度改善したからと言って安心せずに継続的に改善をおこない、より良いウェブサイトをめざしましょう。
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