ホームページ制作・管理ツールのワードプレス(WordPress)とは

ホームページ制作・管理ツールのワードプレス(WordPress)とは

現代ではインターネットが普及し、企業や個人がホームページを持つことは、一般的となりました。実際にホームページを制作したり管理したりするツールの一つとして、ワードプレス(WordPress)がありますが、このページではワードプレス(WordPress)の概要から特徴や使い方、そしてメリット・デメリットについて詳しく解説しますので、ホームページ制作を検討している方や興味がある方は是非参考にしてください。

ワードプレス(WordPress)の概要

ワードプレス(WordPress)の歴史

ワードプレス(WordPress)は、2003年にアメリカのMatt Mullenweg(マット・マレンウェッグ)とMike Little(マイク・リトル)によって開発されました。2005年には、プラグインシステムによりホームページの拡張機能が容易になり、2010年には、ブログやニュースなど異なる投稿を各々管理することができるカスタム投稿機能や、ホームページのナビゲーションをカスタマイズすることができるメニュー機能が追加されました。ワードプレス(WordPress)のアップデートに伴い、ホームページ制作で多くの利用者に支持されるCMSツール(ホームページのテキストや画像などを一元的に管理でき、プログラミング言語ができなくてもホームページの制作や運用が可能なツール)となりました。

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ワードプレス(WordPress)の特徴・メリット

ワードプレス(WordPress)の特徴やメリットとしては下記のようなものが挙げられます。

無料で利用することができる

ワードプレス(WordPress)は無料でダウンロードすることができ、利用することができます。実際にワードプレス(WordPress)でホームページを制作しようとする場合、サーバー代などの費用は別途掛かりますが、イニシャルコストが大きく掛からずにホームページを開設することができることは、企業にとって大きなメリットとなります。

ホームページテンプレートの充実

ワードプレス(WordPress)では、数多くの無料テンプレートが提供されています。業種や用途に合わせたテンプレートがあり、デザインスキルがない方でも、しっかりとしたホームページを制作することができます。ただし、ワードプレス(WordPress)のテンプレート自体は海外仕様となっていることから、日本の文化や商習慣に合わない内容であったり、日本語にしたときにイメージが異なったりする場合もあります。また、CSMによって簡単にホームページを制作することは可能ですが、ある程度ワードプレス(WordPress)やホームページ制作に関する知識やスキルがないと実現できない内容や表現もあることから、制作を途中で挫折する方も多くありません。

管理画面で簡単に更新でき、管理しやすい

ワードプレス(WordPress)の管理画面で文章や画像を入力することで、ホームページを更新することができます。ホームページ制作に関する専門の知識がなくてもホームページを更新することができ、IDとパスワードを共有することで複数人によるホームページ管理も可能となります。

機能を拡張できる

ワードプレス(WordPress)では問い合わせフォームやオンラインショップなど、ホームページ以外の機能を追加することが可能です。ホームページ公開当初は想定していなかった機能でも、ワードプレス(WordPress)では市場や戦略に応じて機能を拡張することができます。ただし、使用しているホームページデザインや、他の拡張期と互換性があるかなど確認することが必要となります。

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ワードプレス(WordPress)のデメリット

セキュリティへの対応

ワードプレス(WordPress)は全世界で多く利用されており、無料であることからもハッキングの対象となりやすくなっています。近年の日本でも情報漏洩がニュースで取り上げられるなどセキュリティへの意識も高まっていることから、ホームページ所有者として常に対策と監視に注意を払う必要があります。

サポートがない

ワードプレス(WordPress)は無料で活用することができることから、サポート体制がありません。そのため、ホームページを制作するには知識やスキルが必要となります。知識やスキル向上には時間がかかることから、ご自身でワードプレス(WordPress)を活用してホームページを制作しようと予定していても、本業も忙しくなってしまいホームページが開設できないといったケースもあります。

表示速度遅延の恐れ

ワードプレス(WordPress)で制作したホームページは動的なホームページとなります。そのため、ホームページにアクセスするたびにプログラムが実行されることから、静的なホームページと比較して表示速度が遅くなる可能性があります。SEOの観点でもホームページの読み込み速度は影響があると考えられていることから、読み込みが遅延しないように画像の圧縮や不要な拡張機能の削除などの対応が必要となるケースがあります。

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ワードプレス(WordPress)でのホームページ制作手順

サーバーを契約する

ワードプレス(WordPress)で制作したホームページを格納しておくサーバーが必要になることから、まずはサーバーの用意が必要となります。サーバーは各社がさまざまなサービス内容で提供していることから、条件から判断し契約する必要があります。

独自ドメインの取得と設定

ドメインとはURLの一部ですが、ホームページを表示するための文字列のことを指し、ドメインの取得と設定が必要となります。

ワードプレス(WordPress)のインストールとログイン設定

ワードプレス(WordPress)をサーバーにインストールし、ログインします。

SSLの設定

SSLは、ホームページやブログなどインターネット上での安全な通信を実現するために欠かせない技術です。自社や利用者に対する対策として必要となりますが、SEOの観点からも対応する必要があることから、必ず設定するようにします。

コンテンツ制作

ワードプレス(WordPress)でホームページを制作するにあたり、どのような内容・デザインとするか、最終的な完成形をイメージして制作をします。コンテンツはホームページ制作だけのスキルだけではなく、ホームページを見る側の心理も含めて制作していく必要があります。

解析ツールの設定

ワードプレス(WordPress)でホームページを制作し公開した後には、パフォーマンスをチェックしながら更新・修正していく必要があるため、解析ツールの設定を実施します。解析ツールは各社が提供しており、無料版と有料版とありますので、どこまでデータを解析する必要性があるか見極めたうえでツール選定する必要があります。

検索サイトへのインデックス

せっかくワードプレス(WordPress)で制作したホームページを公開しても、検索サイトで表示されないと意味がないことから、検索サイトへのインデックス作業も必要となります。

まとめ

ワードプレス(WordPress)についてはご理解いただけましたでしょうか。ワードプレス(WordPress)を利用することで、だれでも手軽にホームページを制作したり管理したりすることができるようになりました。ただし、実際にホームページを制作し管理するには、ホームページ制作やワードプレス(WordPress)に関する知識やスキル、またSEOに関する知識やホームページを見る側の視点なども重要となってきます。せっかく時間をかけて制作しても、ホームページを見てもらえなければ意味がありません。ご自身でホームページ制作を検討している方は、事前にしっかりと知識やスキルを付けたうえで、制作に取り掛かりましょう。

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